【漫画で学ぶ】日本人が間違いやすい英会話 第18話「何かお困りですか?」

【本日のテーマ】「何かお困りですか?」

今回は、親切に声をかけたつもりが、相手を怒らせてしまった事例です。さっそく、ポイントをおさらいしてみましょう。

◆日本人が間違えやすいポイント
壊れたプリンタの前で困っている様子の同僚に対し、日本人はDo you have a problem?(何か困ってるの?)と声をかけました。have a problemは「問題がある、問題を抱えている」という意味なのに、なぜ外国人の同僚は怒ったのでしょうか。

Do you have a problem? は「何か文句でもある?」と相手を挑発したり、啖呵を切るときに使うフレーズです。
つまり、日本人は心配して声をかけたつもりが、外国人の同僚は「ケンカを売られた」と思ってしまったというわけです。このような誤解を防ぐには、どんなフレーズを使えばいいのでしょうか。

◆正しい表現はコレ!
困っている人を見かけたときは、
Is something wrong? / What seems to be the problem?
どうかしましたか?

Do you need any help?
何かお困りですか?

Is everything okay? 
大丈夫ですか?

などと話しかけるようにしましょう。
これらのフレーズを使えば、「わたしにできることがあればお手伝いします」という気持ちも相手に伝わります。

ちなみに、What’s the matter?どうしたの?)は、相手が泣いていたり、怒っていたり、落ち込んでいたりして普段の様子と異なる場合に「一体何があったのか」をたずねるフレーズなので、今回のシチュエーションには適していません。

漫画イラスト: トーマス・オン・デマンド

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