【漫画で学ぶ】日本人が間違いやすい英会話 第8話「しっかりやれよ」

【本日のテーマ】「しっかりやれよ

今回は上司の発言をセクハラと誤解し、思わず食ってかかってしまった事例です。
さっそく、ポイントをおさらいしてみましょう
日本人が間違えやすいポイント
上司から売上が落ち込んでいることを指摘され、反省の言葉を述べる日本人。しかしその直後、上司から返ってきたのはYou’d better shape up.という思いがけない言葉でした。日本語で「シェイプアップ」は「(運動や減量をして)体型を整える、体を鍛える」という意味で使われています。
そのため、日本人は You’d better shape up.(やせたほうがいいよ)と言われたと勘違いし、上司に噛みついてしまいました。ですが、一般的に英語ではshape upをそのような意味では使いません。では、You’d better shape up.という上司の発言にはどのような意味があるのでしょうか?ここでは shape upは「節度を守る、しっかりやる、きちんと振る舞う」という意味で用いられています。
つまり上司の外国人は、売上が落ちている部下に対して「しっかりやりなさい、きちんとした行動をとりなさい」という意味で You’d better shape up. と言ったのです。このフレーズは、行動を改善するよう人に注意をしたり、叱ったりする場合に使います。

例文:
You’d better shape up, or be ready to ship out.
しっかりやらないなら、いつ辞めてもらってもいいんだよ
If you don’t shape up soon, we might have to cut your salary.
すぐに行いを改めないなら、減給しなければならないかもしれない

◆押さえておきたい頻出フレーズ
外国人上司の発言をセクハラと勘違いした日本人は、My body is none of your business. と言い放ちます。
businessは「事柄、筋合い」という意味で、none of one’s businessは「~には関係がない、大きなお世話だ」という決まり文句。海外の映画やドラマの会話でも頻繁に出てくるフレーズなので、ぜひ使い方を覚えておきましょう。

例文:
It’s none of your business.
あなたには関係ありません
It’s none of my business, but I think you should listen to what she says.
余計なお世話かもしれないけど、彼女の言うことを聞くべきだと思う

◆さらに応用TIPS!
shapeを使ったその他の表現に、in shape(健康で、快調で)/ out of shape(運動不足で)があります。
動詞と組み合わせて使う場合の会話例を確認しましょう。

・get in shape体を鍛える、やせる、体調を整える

A: I’d love to wear a swimsuit this summer, but my stomach is a little flabby.
今年の夏は水着を着たいけど、お腹がちょっとたるんでるんだよね
B: You’d better get in shape.
体を鍛えたほうがいいよ

・get out of shape体がなまる、体調を崩す

A: I’ve been working a desk job for so long that I’ve gotten out of shape.
長年デスクワークをしているから運動不足になってきたよ
B: Well, you could walk on your lunch break, right?
じゃあ、お昼休憩で歩いたらいいんじゃない?

・stay in shape(体型/健康を維持する

A: After losing so much weight last winter, the real challenge was staying in shape.
去年の冬にかなり痩せたあと、本当に大変なのは体型を維持することだったよ
B: That’s the hardest part, isn’t it?
それが一番難しいことなんだよね

漫画イラスト: トーマス・オン・デマンド

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