ゴロで覚える頻出単語 『preserve』

preserve

【ゴロ】わかめ、たっぷりザーブザブ洗って干して保存する
【意味】【動】~を保存する、~を保護する
【例文】
Everyone knows it’s important to preserve the environment.
誰もが環境を保護することが重要であると知っています。

TOEIC® L&R TEST対策ポイント
preserve Part 37の設問や本文で出てきます。TOEIC® L&R TESTスコア600点以上を目指すには、ぜひ覚えておきたい単語です。
「〜以前の、あらかじめ」を表す接頭辞のpre-に、「仕える、保つ」を意味するserveを続け、preserveは「~を保存する、~を保護する」という意味となります。

preserve the environment「環境を保護する」や preserve a historic site「史跡を保護する」、また preserve a building「建物を保存する」など、さまざまな保護・保全活動の話題でよく登場する動詞です。

「〜を保護する」という意味の類語には、conserveprotectがあります。conserveには「長持ちするよう大切にする」、protectには「何らかの危険から守る」というニュアンスがあるのに対し、preserveは「元の状態で保つ」という意味があり、それぞれの意味は少し異なります。

そのため、preserveの過去分詞を形容詞的用法で使った preserved flower「プリザーブドフラワー」という語句は、「咲いた状態のままで保存されている(元の状態で保たれている)花」という意味を持ちます。

また、preserveをそのまま名詞として用いる場合は「保護地域、禁猟区」、preservesと複数形にすると「(果物の)砂糖漬け、ジャム」という意味にもなります。

関連して、名詞のpreservation「保存、保護」も頻出単語です。
preservation of historic buildings「歴史的建造物の保護」、preservation area「保護区」などの表現は、ぜひ覚えておきましょう。

イラスト:堀道広

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