ゴロで覚えるTOEIC® TEST頻出単語 『address』

address

【ゴロ】あ~ドレス? すぐ取り組むよ、シンデレラ
【意味】【動】~に取り組む、演説する 【名】住所、演説、講演
【発音】[ədrés]
【例文】
We need to address the issue at the next meeting.
我々は次の会議でその問題に取り組む必要があります。

TOEIC® L&R TEST対策ポイント
addressはPart 1以外の選択肢や本文でよく出てきます。TOEIC® L&R TESTスコア600点以上を目指すには、ぜひ覚えておきたい単語です。

addressは「住所」という意味でおなじみですが、他にも「演説、講演」など、さまざまな意味を持ちます。特にTOEIC® L&R TESTでは、動詞の「~に取り組む、演説する、話しかける」という意味でよく出題されるので、要注意です。addressには、そもそも「言葉を差し向ける」というイメージがあり、そこからさまざまな意味に派生したと考えると、イメージしやすいでしょう。

address a problem「問題に対処する」、address the issue of 〜「〜の問題について取り組む」といった言い回しは、ビジネス関連の会話や文書では日常的に使われます。

また、How are you addressing 〜?「どのように〜に取り組みますか?」という表現で相手の対応について尋ねることもできますし、Was your complaint addressed?「あなたの苦情は対処してもらった?」と対応済みかを確認することもできます。

「~に話しかける、演説する」という意味では、address the audience「聴衆に話しかける」や address the conference on behalf of 〜「〜を代表して会議で話をする」などの表現も一般的です。

名詞の用法では、the current address「現住所」や opening address「開会の辞」、the keynote address「基調演説」、give an address「演説する」なども覚えておきましょう。

addressは名詞、動詞、ともにさまざまな意味のある多義語で、現在進行形や受動態でも使われる、非常に使い勝手のいい単語です。TOEIC® L&R TEST必須単語と言って間違いありませんから、ぜひ覚えてください。

イラスト:堀道広

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